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潜在性結核感染症と診断された我が子。
結核っていう病気に対して不安になったりしながらも、なんとか治療を始めるという次の段階にくることができました。
みかん
って言っても、箘が検出されたわけではないんで予防的内服になります。
これで本当に発症を防げるかどうかは2年後2年半後の結果次第。
とりあえず
今できることは確実な内服をさせること。
みかん
薬の管理については『イスコチン予防内服開始。DOTSとは。』にも書いたんで省略しますが、私が忘れないようにすれば問題ないんです。
問題なのは薬を確実に内服させるための方法です!
赤ちゃんの粉薬の内服の仕方
何て言ったって赤ちゃんなんで、薬の重要性なんか知ったこっちゃないですよね。
まずけりゃ飲まないし、口も開けません。
無理矢理飲ませようにも泣かれて暴れられて、吐かれたら終わりなんです。
何としてでも“ゴックン”させないといけないって言う強迫観念に囚われたような気持ちでした。
上の子二人も薬の内服には悪戦苦闘した記憶があります。
シロップ薬すら飲ませられなくて、ストロー付きのジュースの中にスポイトで薬を入れてカモフラージュしたこともあったんですよね(笑)。
薬のベストな飲ませ方は子供にもよるんで一概には言えませんが、私は指で捏ねて飲ませる方法を選択しました。
ただこれは水分量の調整が難しい!!
ベストな量は指が少し湿る程度。
みかん
薬がまとまったら、お口の横にinします。
イスコチンとビタミン剤なんでだいたい3回くらいで飲みきれるはずです。
イスコチンと乳糖
薬剤師さんの配慮??
で、イスコチンの量が微量やってことで、乳糖を追加して調合してくれてたんですけど、薬より乳糖の量の方が多かったんです。
※たぶん少なすぎたら正確に調合するのが難しいから入れてるんですけど…。
ちなみに乳糖は薬ではないですよ!
これって本来必要なものではないので、医師が処方した処方箋には記載されていないことがあります。
私は処方箋に記載されてないことに気付いて「これいる?」って気になっちゃったんですよね。
トータル量が多くなって、口に運ぶ回数が増えるのはどう考えてもイヤやったんで、乳糖なしで調合できるんか確認してみました。
じゃあ、なんとかギリギリやけどできるって言う返事!!
みかん
絶対1回で口に入れる方が確実に内服できるって言う自信はあったんですよね 笑
吐かれたらその時点で必要量より減りますが、そこはまだ赤ちゃん。
嫌がって出すことはなかったんです。
次回からは乳糖を抜いてもらうようお願いしたので、もしかしたら口に入れるのは一回で済むかもしれません( *´艸)
みかん
もし、医師が処方した薬以外で乳糖が入ってる場合は、減量可能か問い合わせてみるといいかもしれません。
量が減って飲ませやすくなることもあります。
ちなみに乳糖は無味無臭なんで減らしたからって味の変化はないと思います。
あるとすれば乳糖以外の薬の味が薄くなるかどうかくらいのはずです。
薬を飲み忘れたら?
さて、薬の内服にプレッシャーを感じてた私。
検索魔と化していたんで、飲み忘れたら『気付いた時点で内服』とか『30分以内に吐いたら飲み直し』なんかの情報に捕らわれていました。
かなり神経質になってたから、飲ませる時の顔は怖かったかも(・_・;)
でもね、医師は意外に気楽でした。
「まぁ、飲み忘れることもあるよね」、「吐いてもそんなに飲み直すことないよ」やって。
そんでもって、
「イスコチンにもともと耐性のある結核箘なら効かへんし。」
…って、おいおい!
ツッコミたくなったんですが、ちょっと肩の力が抜けて良かったです。
薬を捏ねたやつをシンクにポトッと落とした一回分も、笑って「いいよ」やって。
予防内服とはこんな感じです。
でも今のところ順調に飲めてます。
変な話、何にもわからん赤ちゃんでよかったと思ってます。
ある程度拒否できる2歳前後ならもっと苦戦してたはず。
とりあえず今は薬を嫌がるけど、笑って口が開く瞬間を狙って飲ませてるんです。
難しいし、根気もいります。
でも、イライラするのは絶対に良くないですよね。
みかん
やったらちょっとでも楽しく飲ませたいと思いませんか?
子供も私もストレスフリーに!!
(1日1回の内服だから言えること( ゚∀゚))
この方法で飲めなくなってきたらこちらを参考にしてみて下さいね。
↓つづきのお話はこちらです。