この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
みかん
こんにちは。
ナース“みかん”です。
子供が小さいうちはよく転んだりぶつけたりしてケガをするんですよね。
我が子も例に漏れずケガはたくさんしています。
みかん
10日間で3回も口腔からの出血を目の当たりにしました:(;゙゚’ω゚’):
その中の1つとして、ぶつけた拍子に上唇小帯(じょうしんしょうたい)を切ってしまったんですよね。
今回は上唇小帯が切れた時にどうしたらいいのか、またその後の経過はどんな感じなのか、
我が子の例と調べたことを記事にしていきますね。
上唇小帯とは
そもそも、上唇小帯とはってことなんですが、名前が聞きなれないので「なんのこっちゃ?」ってなりますよね。
これは上唇と歯茎をつなぐ、いわゆる「すじ」のことです。
みかん
上唇を少しめくるとピンと張ってるのが見えると思うんですが、当たると痛いんですよね。
上唇小帯ってずっとあるの?
ずっと上唇小帯があるわけではないんです。
通常二歳くらいまでは幅が広くて、付いている位置も下寄りなんです。
乳幼児では歯と歯の間に上唇小帯が入り込んでいることもあるんですよね。
だいたいは成長するにつれて付いている部位が歯茎の上の方に移動します。そして、幅も狭くなっていきます。
付着異常と言われることがある!?
小さい頃は言われませんが、大きくなって、上の前歯が大人の歯に生え替わっても歯と歯の間に上唇小帯が入り込んでいるようなら「付着異常」と診断されます。
上唇小帯が切れた
さぁ、ここからが本題です。
我が子がぶつかって、切れてしまった上唇小帯。
どうしたものかと悩みましたが、とりあえずは止血第一!
とは言ってもそれほど出血量は多くなかったです。
傷はこんな感じでした。
切れた時の対処
調べたところ、止血さえできていればそのままで大丈夫とのこと!
止血できなければ縫ったりすることもあるようなので、血が止まらなければ歯科を受診してくださいね。
さて、「じゃあそのままで」とは言っても、こんな切れた状態がちゃんとキレイに治るのかなって言う不安はありますよね。
その後の経過を次に載せますね。
切れた後の経過と影響
切れてから1週間後はこんな感じになりました。
傷口もだいぶキレイになってきています。
ここまでくると一安心ですよね。
切れた影響も全くなく、むしろ親としては歯磨きがしやすくなったとさえ思ってしまいます。
まとめ
口の中の出血って唾液で出血量も多く見えるし、傷口の確認が難しいので∑(°口°๑)エッ?!って一瞬焦りますよね。
でも慌てず、子供をなだめながら、傷口を確認して対処法を考えていきましょうね。
上唇小帯にいたっては、切れても問題ないことが多いようなので安心してくださいね。
切れた後の治癒過程を見て、少しでも安心してもらえたら幸いです。