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みなさん、突然ですが『ハイハイン』ってご存知ですか?
子育てを経験していれば知っている方も多いんじゃないでしょうか。
そうです!
赤ちゃん用のおせんべいの『ハイハイン』のことです。
みかん
特に第二子に至っては、ごはん代わりになるほど大事な存在でした。
今回はそんな赤ちゃん用おせんべいがご飯代わりになった我が子のお話から【ハイハイン】の食べさせられる時期や食べさせ方、持ち運びに便利なグッズについて書いていきますね。
赤ちゃん用おせんべい『ハイハイン』
『ハイハイン』はほんのり甘くて白い、口の中で溶けるお菓子なんです。
このパッケージを見ればわかる人もいますよね。
一見パリッとしているんですが、唾液なんかの水分を含むと溶け始めるんですよね。
赤ちゃんが少しずつ食べられるようにできています。
野菜バージョンもあって、ちょっとだけ健康に気を使ってる気がしていいですよね。
いつから食べさせられるの?
このハイハインはいつから食べさせられるのかってことですが、パッケージには7ヶ月からって書いてあります。
でも実は2009年までは5ヶ月からっていう表示やったんですよね。
これは離乳食の指針に基づいて改訂されたそうなんですが、食べてはいけないわけじゃなくて、あくまでも目安なんだそうです。
なのでアレルギーに注意しながらであれば7ヶ月前でも試してみてもよさそうです。
とは言いつつ、我が子は三人とも10ヶ月過ぎたくらいから食べれるようになりました。
最初は食感に戸惑ったりして、なかなか食べなかったんですよね。
みかん
赤ちゃん自身が『舐めれば溶ける』っていうのがわかるまでに時間がかかりました。
ちなみに歯がわりと生えていた従兄弟は生後7ヶ月でバリバリ食べてました。
食べさせ方
実はハイハインには正しい食べさせ方があります。
親としては服や顔や手って極力汚したくありませんよね。
できればキレイに食べてもらいたいんで、小さく割って一口で食べてもらうようにしたくなります。
でも、本来は唾液で溶けていくものを食べるように作られているので、赤ちゃんが自分で持って少しずつ食べていくものだそうです。
一度食べてみればわかるんですが、一口サイズに割って食べても、口の中で溶けきる前に上顎なんかにへばりつくんですよね。
みかん
わたしも割って食べさせたりしていましたが、もし一口サイズに割って食べさせるなら、そのときは子供から目を離さず注意しながらあげることをオススメします。
みかん
ごはん代わりになった…。我が子の事例。
我が家の第二子は、卵と乳製品アレルギーがあったのと、食べものの好き嫌いがすごい多かったんです。
みかん
一週間慣らし保育があったんですが、迎えに行くまでの数時間泣きっぱなしっていう頑固な一面からも、食事が問題になるのは目に見えていました。
「慣れれば食べてくれる」「お腹がすけば食べてくれる」なんていう簡単な問題ではなかったんですよね。
昼食には断固として口をつむぎ、一口も食べない姿勢を一ヶ月続けてくれました(T^T)
その中で唯一食べてくれたのが、このハイハインです!
保育所の連絡ノートに
昼食:ハイハイン5枚
なんていう記録が書かれている訳です。
たまたまおやつに出たらしく、家で食べていたこともあって、保育所でもすんなり食べたらしいんですよね。
これが我が子の昼食になりました。
もちろん他にもあの手この手で昼食を食べさせようとはしてくれたんですが、我が子の方が一枚うわてでした。
保育所に預けない訳にも行かず、結局ハイハイン頼みで一ヶ月過ごしてしまいました。
保育士さんも、最初はかなり悩みながら食べさせてくれたようですが、親としては『何かしら食べてくれて、保育時間の間しのげるならお願いしたい』っていうのが本音だったんですよね。
ようやく一ヶ月を過ぎたあたりから保育所生活や先生にも慣れ始め、一口、二口と昼食を食べるようになりました。
一日に食べても良い量
1日に与える適切な量はどのくらいかっていうことなんですが、ハイハインを作っている亀田製菓さんはこう答えておられます。
1~2歳児の1日の間食での適正な摂取量は、カロリーに換算すると100~150kcalといわれています。
例えば、ハイハイン2個包装(24kcal) + バナナ 1/4本(20kcal) + ヨーグルト小1カップ(50kcal)などが100~150kcalの目安となります。
個人差がありますので、お子さまの成長に合わせて、離乳食に差し障りがないように、食べさせてください。
【参考】個包装あたりのカロリー
・53g ハイハイン 1個包装(2枚):12kcal
・53g 野菜ハイハイン 1個包装(2枚):13kcal
亀田製菓さんは、朝と昼のおやつとして食べられるのが前提でお話されていると思うので、1回あたりはハイハイン1小袋(二枚)+αが目安になるようです。
明らかに我が子はオーバーしていましたが、昼食を食べなかった我が子にとっては大事な栄養源でした。
もともと小柄な我が子が水分のみで保育時間を過ごすのは、親も保育士さんも困ります。
昼食を食べないから預けないっていう選択は仕事を持つ身として、簡単な選択ではありませんよね。
ハイハイングッズ
保育所で昼食代わりにしていましたが、自宅でも外出先でも簡単に食べさせあげられるので、もちろんおやつとしても欠かせませんでした。
みかん
でもおやつとしては安心なので持ち運びに便利なグッズを紹介しておきますね。
やっぱりおせんべいなので、そのままカバンに入れたりすると粉々に割れちゃうんですよね。
そんなときにオススメなのがこちらです。
小袋2つしか入りませんが、亀田製菓さんの1日推奨量なので普通ならこれで十分なんです。
赤ちゃんグッズってかわいいので、何でも揃えたくなってしまいますよね。
みかんの一言
お菓子を昼食代わりにするなんて…って思われる方もいらっしゃるかと思います。
ただ我が家にとっては『ハイハイン』の存在はとてもありがたかったんです。
みかん
入所時に昼食を食べないことで悩んだお母さん方に、もれなく我が子の例が伝えられるようです。
さすがに我が子を越えるほど昼食を拒否した子はまだ現れていないようです。
ちなみに小学生になった我が子は、まだアレルギーの影響もあって好き嫌いは多いですが、お菓子が昼食になるなんてことは全くありません。
小柄だけど太ったりもしていませんし、虫歯もないですよ。
ハイハインを昼食にすることをオススメしているわけではありませんが、親も子供もストレスをできるだけ溜めないように柔軟に対応していけたらいいですよね。
みかん
最後まで読んでいただきありがとうございます。
みかんでした。