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便秘って赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年代での悩み事です。
原因の多くは疾患以外の生活習慣や精神的なものなので、ほとんどが便を出すだけで解決するんですよね。
って言っても、継続して便を出すことが案外難しくて何度も繰り返してしまうことが多いんです。
「病院に行くほどでもない」って行かない人も多いと思いますが、やっぱり体にも負担だし、精神的にも負担になります。
重度の便秘の場合は、病院を受診して薬や浣腸などの処置で便を排泄することも考えなければいけません。
みかん
ただ、わたし自身が料理は嫌いで、運動も苦手なんですよね( ̄▽ ̄;)
みかん
それにレシピや運動について書かれている記事はたくさんあります。
なので、わたしが苦手な料理・運動以外で実践した家でできることについて書いていきます。
今回は、
『料理・運動が苦手な人』
『食事や運動もしてるけど、他にもできることがないか探している人』
に役立つ便秘対策をお教えします。
みかん
我が家の便秘事情
少しだけ我が家の便秘事情を簡単にお話しておきます。
みかん
わたし自身の便秘経験は産前産後でした。
3回出産しましたが全て便秘になったんです。
『もう2度とごめんや』って思うくらい便秘は苦しかったです。
たかだか4日程でこう思ったんで、本当に便秘で苦しんでる人は大変やと思います。
さすがに3度目の出産時は便秘になることが予想できていたんで、始めから薬も貰っていましたがやっぱりダメでした。
むしろ考えすぎたせいで一番ひどかったくらいです。
そして頑固な便秘だったのは我が家の第2子。
4歳くらいまで1週間に1回しか出ないなんてことも多々ある程の便秘でした。
子供なんで苦しそうにすることは少なかったですが、便秘の日数が経つにつれて食欲が落ちるんです。
そして出す時はかなり力を入れて、大変そうやったんですよね…。
乳製品アレルギーや好き嫌いも多かったんで、食事以外の対策を考えるきっかけになったのも、この第2子の繰り返す便秘からでした。
便秘とは
そもそも便秘とはどんな状態なのかって言うことなんですが、明確な定義はないんです。
個人差が大きいんで、
・通常より排便回数が減ったり
・排便が困難だったり
・排便後もすっきりしない
なんていう症状があることを『便秘』って言います。
便秘対策
みかん
排便習慣をつける
まずは排便習慣をつけることが大事になります!
『便秘』を解消するためには、
毎日同じ時間にトイレに行って、“きばってみる”ことを習慣にしてください!!
“きばる”って全国共通の言葉なんでしょうか…!?
それはさておき、まぁ要するにお腹に力を入れるってことです。
便が出る出ないはここでは問題ではありません。
もちろん便秘なんで便が出た方がいいんですが、結果にこだわらず習慣化することが大事になります。
この時間になったら
『お腹に力を入れるんだ』
『腸の活動開始』って体が覚えるようにするんです。
朝の忙しい時間に大変やとは思いますが、3分でいいんです!
特に子供は座って『う~ん!』と力を入れるだけで出たりします。
みかん
みかん
力を抜く
さっきまで力を入れるって言ってたのにどういうこと??って思いますよね。
力を入れるのは便を出口まで持っていくためです。
最後の最後は力を抜かないと出口は開かないんです。
ちょっと便がでかかったくらいで少し力をゆるめるイメージをしてください!
できればお腹の上の方(おへその周囲でもいい)だけ力を入れるのが個人的にはいいと思います。
そこに集中すれば、出口に力は入りにくくなります。
第2子は『お腹押して~』って言ってたんで、よくトイレでお腹を押してあげたりしました。
押すことでお腹に力も入るし、そこだけに集中できます。
子供と正面向かい合わせで、おへその真ん中から右下あたりを押してあげていました。
『の』の字マッサージ
さっきのお腹を押すことと似ていますが、次は『の』の字マッサージです。
文字通り『の』の字を書くようにお腹をマッサージするんです。
赤ちゃんは線ではなく点で押すイメージで、『の』の字に少しずつお腹を押していくと良いですよ。
ただ、撫でるだけでは効果は弱いんで、わりとしっかり押すことが大事になります。
※痛みが出るほどは押さないでね。
時々、「どこから見て『の』の字を書いたらいいの?」って聞かれたりしますが、自分から見ても他人から見ても同じなので気にしなくて大丈夫です!
どっから見ても誰から見ても、ちゃんとおへそを見て『の』の字を書けば間違いありません。
もしこの記事をスマホで見ているなら、真っ正面から見て、そしてスマホをひっくり返して上からも見てみてください。
みかん
刺激を与える!?
赤ちゃんや子供はお腹に力を入れるのが苦手です。
みかん
ってことで、意図的に力を入れてもらいたいところを刺激をするわけです。
赤ちゃんは“綿棒浣腸”と言われる刺激を与えたりします。
綿棒浣腸のやり方綿棒にオリーブオイルなどの潤滑油をつけて肛門に1cm程入れます。
そしてぐるっとゆっくりまわします。
3~5周くるっと。
まさにここでも『の』の字を書くようにまわしてくださいね。
“綿棒浣腸”までしなくても出口付近を押したりすることで出ることもあります。
まさに“刺激”で。
旦那曰く、ウォシュレットも良いらしいです。(わたしはウォシュレットが苦手なので使ったことがありません…)
個人差はあるとは思いますが、何かの刺激で催す場合があるんですよね。
みかん
例えば図書館や本屋の“匂い”は催す人が多いらしいです。
一度行ってみるのは『あり』ですが、トイレの環境が変わるので神経質な人は止めておいた方が無難です。
またキシリトールでお腹がゆるくなることも有名ですよね。
キシリトールには水分を大腸まで運んでくれて刺激する作用があるんだとか。
虫歯予防にもなるし母としては安心ですね。
飲水もしくは白米を食べる
水分量が少ないと絶対に便は硬くなります。
なので水分は必須なんですよね。
こまめに水分補給することで便秘予防につながります!
ただ、なかなか水分補給ができない場合もあるし、我が家の家族(旦那以外)は水分摂取量が少なめなんです。
欲しくないものを無理やり飲むのも苦痛なので、食事にはちゃんと白米を食べることにしました。
白米には水分がたくさん含まれているんで、便秘には効果的なんです!
水分をたくさん摂るのが苦手な人は試してみてくださいね。
みかん
ストレス軽減
環境の変化だったり、ちょっとした時間のズレだったり、意図も簡単なことから『便秘』に繋がったりします。
要はストレスですよね。
ストレスを軽減させるために方法はいろいろありますが、便秘に効果を発するのはやっぱり
規則的な生活を習慣化することが大事になります。
びっちり『分単位』なんてことは言いません。
ゆるくでいいんで、生活習慣を整えてみましょう。
そして自分がどのリズムなら排便しやすいかも考えてみましょう。
寝る時間、起きる時間、食事の時間、どのタイミングがベストでしょうか!?
効果のあった食べ物
料理が苦手なので食事のレシピは書けませんが、料理に使うと便秘が改善すると言われているものなんかを参考までに載せておきますね。
これも乳製品が無理な第二子に何とか便秘に効くものをと思って調べたものです。
まずは『てんさい糖』。
使い方は砂糖と同じです。
少し粒が大きいのでお菓子作りには不向きなんですが普段使いのお砂糖と置き換えるといいですよ。
煮物なんかは問題なく使えるので、手の混んだ料理は無理な人でも大丈夫です。
ぜひ試して見てほしいと思います。
効果はテキメンではないものの、多少はあったと私は思っています。
あと飲むだけでオススメするなら野菜ジュースが我が子には効果がありました。
今はいろんな商品があるので好みの味を探してみてくださいね。
それと、えのきも効果がありました。
数年前にちょっとだけ流行ったえのき氷!
入れるだけでいいので簡単ですよ。
あとは味噌汁も我が子には効いてました。
発酵食品は便秘に良いんですよね。水分も取れるし一石二鳥!
我が子はスープが苦手やったんで、汁物は味噌汁一択でよかったです(笑)。
ちなみに我が家のオススメの味噌はコレです。
便秘にならないために
『便秘』ってあんまり深刻に思われないことも多いんですが、精神的にも身体的にも結構しんどいんです。
小児では『便秘』でお腹が痛すぎて歩けなくなることもあるほど。
言い辛いし、聞き辛い問題ですがすっきりするために出来ることをやっていくしかないんですよね。
『便秘になってからの改善方法』じゃなくて、『便秘にならないための対処法』を根気強くやっていくことが改善への近道になります!
この記事を参考にしながら、子供(自分)に合った『便秘にならないための対処法』を探してみてくださいね。
みかん
最後まで読んでいただきありがとうございます。
みかんでした。