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ブログが読まれるかどうかの第一印象はテーマで決まります。
もはやテーマ選びは「ブログの顔」を選ぶ作業といっても過言ではないほど重要な選択です。
だからこそテーマ選びって悩みますよね。
みかん
この記事では『SANGO』が気になっている初心者ブロガーさんのために、ワードプレステーマ『SANGO』を3年間使ってきた私が感じるメリット・デメリットをお伝えしていきます。
SANGOの魅力は何といってもデザインなので、「センスがない」「記事がなぜかごちゃついて見える」なんて人には特におすすめですよ。
- 自分のセンスに自信がない人
- SANGOのようなブログが作りたい人
- SANGOが初心者でも使いこなせるか知りたい人
※このブログはワードプレステーマ『SANGO』、子テーマ『PORIPU』を使用しています。
SANGOの特徴
SANGOはデザイン・web制作のブログ『サルワカ』の中の人が制作したワードプレステーマです。
開設後半年で月間100万PVを達成したサルワカのノウハウが、余すことなく詰め込まれているという初心者には何とも心強いテーマなんです!
SANGOの特徴は大きく分けて5つ。
- ユーザーが快適に感じられる「適度なシンプルさ」
- 内部SEO対策済み
- Gutenberg完全対応
- 豊富なデザインパターン
- 高速化への取り組み
さらに、毎月2~4回ほどアップデートが行われていて、SANGO Gutenbergに至っては直近(2021年9月、10月)は各6回もアップデートされるほど、どんどん進化しています。
海の「サンゴ」にたくさんの生物が集まることから『多くの人たちが集まるようと』名づけられた由来もステキです。
このワードプレステーマSANGOが購入できる場所は、2カ所。
BOOTHで直接購入か、【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WINGから購入することができます。
価 格 (税込) | |
---|---|
BOOTH | 14,800円 |
ConoHa WING | 14,000円 |
SANGOをConoHa WINGのサーバー契約と一緒にすると、オトクになります。
詳しい購入の仕方はSANGOカスタマイズガイドの記事を参考にされてくださいね。
SANGOを実際に使って感じたデメリット
ではここから実際に3年間SANGOを使ってみた私の感想をお伝えしていきます。
いきなりですが、まずはデメリットについて書いていきますね。
デメリットだと感じている点は1つです。
- カスタマイズが初心者には難しい
カスタマイズが初心者には難しい
私は全くの初心者からブログをはじめました。
しかもスマホで。
みかん
「ワードプレスって何?」ってところから始まったので、もちろん有料テーマも知らないし、CSSやらHTMLなんて言葉も未だに何となくの理解です。
でもSANGOでは見出しやBOXも豊富に用意されていてショートコードなどで簡単に選べるので、記事を書くこと自体はそこまで大変ではありませんでした。
ただフロントページやカテゴリページにおいてはかなり苦戦ししています。
既存のページはあるのでカスタマイズの必要がない人にとっては問題ありませんが、表示の仕方をカスタマイズしたくなってくると少々大変です。
カスタマイズの記事を見ても難しくてよくわからないことがあるんですよね。
数日チャレンジして諦めて…数か月してからまたチャレンジして諦めて…なんてことが数回ありました。
みかん
知識がある人や理解ができる人にとってはなんてことないのかもしれませんが、初心者がカスタマイズに手を出すには限界があります。
とは言え、頑張ればできなくはない程度のカスタマイズももちろんあります。
参考までに私のフロントページをお見せしますね。
上記がSANGOのフロントページから作ったブログです。
アイキャッチのデザインによっても印象は大きく変わりますが、大きな枠組みはSANGOテーマがしっかりバランスよく見せてくれているので、ちょっとサイドバーに書き込んだのと、カラーを選んだだけ。
難しく考えなくてもSANGOにデザインを任せれば大丈夫なんです。
次は自分で作ったフロントページです。
SANGOのショートコードでできているので、知識はそれほど必要ありません。
ただ、知識のない私が作ったので、かなり時間がかかったくらいです 笑
当初やりたかったカスタマイズができなくて違う形にはなりましたが、雰囲気は変えることができます。
既存のフロントページでSANGO感を感じながらテーマカラーで気分転換なら、もっともっともっと簡単にできるので、その点では初心者も安心してくださいね。
がっつりこだわりをもってカスタマイズしていきたいと思われる方には、SANGOでのカスタマイズは初心者では難しいと言っておきます。
ちなみに私がいつもカスタマイズで参考にさせていただいているブログはこちらです。
SANGOを実際に使って感じたメリット
ではここからは実施に使って感じたメリットについてお伝えしていきます。
- 居心地の良さが考えられたデザインで、滞在時間が長くなる
- SANGOの公式サイトでブログ構築が学べる
- SEO内部対策済み
- サポートが手厚い
- 他のテーマよりも低価格
1.居心地の良さが考えられたデザインで、滞在時間が長くなる
まず1つ目のメリットは何といってもデザインが素敵だということです!
マテリアルデザインが大部分に取り入れられていて、自分好みのカラーを簡単に選ぶことができます。
サルワカさんのCOOL COLORSで配色パターンを選べば一気にオシャレ感が増しますよ。
「居心地の良さ」を第一に考えてデザインされているので、ブログの滞在時間が長くなるというメリットもあります。
見出しやBOX、ボタンなども豊富にデザインパターンがあって、記事を彩ることができるので記事を書くことも楽しめます。
SANGOのGutenbergが少し体験できるデモがあるので良ければ試してみて下さいね。
➡SANGO Gutenberg Live DEMO (sango-gutenberg-demo.vercel.app)
2.SANGOの公式サイトでブログ構築が学べる
メリットの2つ目はSANGOの公式ホームページには、さまざまなブログ構築についての記事があって学べるということです。
また、使い方ガイド(SANGOカスタマイズガイド)もあるので、ワードプレスの始め方や基本設定、SANGO Gutenbergの使い方なども詳しく載っています。
初めてのブログ運営でもSANGOカスタマイズガイドを見ながら、自分好みのブログに近づけていくことができるので安心ですよ。
3.SEO内部対策済み
3つ目のメリットはSEO内部対策がされているということです。
ブログ初心者はSEOって言われても何をどうすればいいのかわかりません。
なのでテーマに実装してもらえているというのは本当にありがたいんです。
私も高速化のためにプラグインをたくさん入れたりしたことがありますが、SANGOが高速化に力をいれてくれているのでプラグインも削減できます。
4.サポートが手厚い
4つ目のメリットはサポートが手厚いということです。
SANGOのコメントとQ & Aの一覧を見て頂くとわかるのですが、膨大な数の Q&A があります。
些細な質問からカスタマイズの仕方など、自分が困ったこともすでに答えがあったりするので助かります。
もちろん自分が質問することもできるので安心です。
みかん
5.価格設定が良心的
5つ目のメリットは良心的価格設定ということです。
2022年、頻繁なアップデートや取り組みがあり14,800円に価格が変更となりましたが、その他のテーマと比較すると高くはありません。
むしろ頻繁に更新される機能の多さに使っている方が付いていくのが容易ではないくらいSANGOの成長は目覚ましいものがあると感じています。
有料テーマ | 価格 |
---|---|
SANGO | 14,800円 |
STORK19 | 11,000円 |
JIN | 14,800円 |
AFFINGER6 | 14,800円 |
SWELL | 17,600円 |
DIVER | 17,980円 |
価格だけを見るとSTORK19が11,000円と安いですが、SANGOは複数サイト可、STORK19は1サイトのみなので、今後ブログを増やしていく可能性を考えるとSANGOは安い価格設定とも言えそうです。
SANGOは初心者ブロガーさんにおすすめです!
シンプル・使いやすい・低価格の3拍子揃ったテーマがSANGO!
読者としても筆者としても有料テーマを使うのはとても意味のあることだと感じています。
いろんな有料テーマと比較されるかと思いますが、SANGOは初心者ブロガーさんにおすすめです。
自分のセンスに自信がなかったり、SANGOのようなブログが作りたいと思われた方は、この記事を参考に検討してみて下さいね。
SANGO仲間が増えるのを楽しみにしています。
みかん
みかんでした。