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BCGの予防接種でコッホ現象が出現して、潜在性結核感染症と診断された第3子。
感染源特定のために大人の濃厚接触者はレントゲン検査を行いました。
みかん
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でも、同居している第1子・第2子は子供なんで、『結核の自覚症状がなければ感染源になることはないやろう』って言う理由からレントゲン検査なんかは何もしてなかったんです。
第3子が結核発症まで至ってなかったんで、『感染源の特定』しかしてなかったんですよね。
特定できひんかったけど…。
結核を発症して排菌してる患者との接触があったんなら『接触者検診』として子供もレントゲンは撮ったのかもしれないですけどね。
さて、この第1子と第2子。
このままで終わりかと思いきや、ひょんなことからレントゲンを撮ることになりました。
それは小学校から毎年書かされる『結核健康診断調査票』って言うやつです。
上記の記事にも載せたんですが、こんな用紙。
この用紙に
いままでに家族や同居人で結核にかかった人がいますか?
という項目があって、それにチェックをつけたんですよね。
そしたら、小学校の内科検診で
「一度もレントゲン撮影してないなら、レントゲン撮影しておきましょう」
ってなったんです。
この内科検診があったのが4月。
小学校に簡易レントゲン撮影の車がくるのが7月。
…って言うことでしばらく待ちました。
そして7月3日にレントゲン撮影を行ったんです。
これは小学校にもよるんですが、レントゲン撮影用の車が小学校に来てくれるですよね。
一部の小学校にしか車は来ないんで、レントゲンの必要のある学生がいれば拠点になる小学校へ撮影しに行くことになります。
子どもたちの小学校は運良く拠点の小学校やったんで、昼休みの時間を使って撮影してもらえたようでした。
遅いと心配になるよね。
みかん
7月3日に撮ったのに、結局夏休みに入ってしまいそのままに。
2学期が始まり一週間が過ぎた頃に、ようやく保健室からのお手紙として結果がきました!!
そろそろ担任の先生か保健室の先生に問い合わせてみようかなって考えてた矢先でした。
みかん
レントゲンの結果は二人とも『所見なし』!
何にもなかったから結果が遅かっただけなんやろうけど、結果はもう少し早く通達した方が良いですよね。
やっぱり多少なりとも結果が出るまでは不安ですからね…。
でもまぁ、ひとまずホッとしました。
調査票の項目の中に、
いままでに結核の感染を受けたとして予防の薬を飲んだことがありますか?
って言う質問もあったんで、第3子が小学生になったらまたレントゲン撮影が必要になることがあるかもしれないですね。
みかん
結核発症を見逃さないために
子供の様子をよく見て
必要な検査も受けて
今後もフォローしていくよ。
次の年に調査票の記載が若干変更されていたよ。
みかん
↓結核受診のお話のつづきはこちらです。