鉄板でやけど!外出先でできる初期対応。

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こんにちは。ナース“みかん”です。

外出先で末っ子(当時1歳)がやけどをしてしまうということがありました。

よく見ていたつもりだったのに鉄板をさわっちゃったんだよ。

みかん

外出先だとできることも限られるし、焦りますよね。

この記事では、外出先でのやけどについて私が実際した行動を書いていきます。

以前、長女が熱湯でやけどをしたときの対処法も別の記事で書いているので、自宅にいる場合はそちらの記事を参考にしてくださいね。↓↓↓

夜間に子供が火傷をしたときの応急処置と受診の目安。

外出先でのやけど対処法

外出先と言っても本当に外なのか、お店などの建物の中なのかでできる対処は変わりますが、基本的には冷やすことが最重要になります。

水で冷やす

我が子は飲食店の鉄板をさわったことによるやけどだったので、下記の対応をしました。

コップに手を突っ込む

その場にあるモノで、やけど部分を冷やせそうなものがコップの水だったんです。

幸いやけどしたのが指先だったので手を突っ込むことができたんですが、もし足などの場合はタオルや服を濡らしてシップのように貼って冷やすといいです。

ただ貼りっぱなしは良くないから、何度も濡らして冷やすようにしてね。

みかん

水ぶくれはⅡ度の熱傷

これは家に帰ってから撮った写真ですが、やけど直後から水ぶくれは確認できてたんでⅡ度以上の熱傷になります。

流水なら5分程度冷やして、それ以上は皮膚がふやけて悪化する可能性があるのでオススメされていませんが、代用の場合も同じように皮膚がふやけるまでは冷やさないようにしましょう。

空気を遮断

水で冷やしていないとやけどの痛みが強かったりしたことはありませんか?

やけどって実は空気に触れると痛むんです。

なので空気にできるだけ触れないようにします。

我が子にしたのはこちら ↓

絆創膏で水ぶくれが保護できるように貼る。

水ぶくれの皮膚はかなり薄くなっていて、破れたりめくれたりすることがあります。

薄い皮膚に絆創膏の粘着面が当たってしまうとはがすときに皮膚までめくれてしまう可能性が…💦

もし水ぶくれができていたらしっかり保護できる大きさの絆創膏、もしくはラップが有効です!

代用品としては清潔なビニール袋なども使えます。

もしあればワセリンなどの軟膏も空気を遮断したり皮膚を保護してくれので痛みの緩和には有効です。

アロエやみそなどの民間療法は治療の妨げになるからやめておいてね。

みかん

外出先でのやけどの対処法 まとめ

とにかく冷すことが何より重要になります。

そして、痛みのを和らげるために、ラップや絆創膏で保護しましょう。

水ぶくれが破れたときも保護していれば細菌が入ることを防ぐこともできます。

飲食店ならラップがあるかもしれないので少しもらったり、絆創膏を常備しておくのも役立ちますね。

ちなみに今はかわいい絆創膏があって子供たちに持たせておくのも、お財布や手帳に挟んでおくのもありですよ。

みかん

最後まで読んでくれてありがとうございます。
みかんでした。

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