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終活について考えてみたいけど、本はちょっと手が出にくいという方に、終活に関するマンガをご紹介していきます。
本が苦手だったり、終活に対してハードルが高いと感じている人もマンガならサクッと最後まで読めちゃいますよ。
- 終活をこれからはじめたいと思う方
- 終活をはじめてみたけどなかなか行動に移せないという方
- また親が終活に取り組んでくれないとお困りの方

みかん
終末期医療に携わり300人以上の方の看取りに立ち会ってきた看護師です。病棟や外来化学療法室、特養などで死を見つめた多くの方と関わってきました。 終活をポジティブなイメージに変えるべく『満ち活』として最期の時を意識しながら今を大切に生きることを発信中。
目次
終活がテーマのマンガ

ではさっそく終活について考えることができるマンガをご紹介していきます。
※順番はランキングではありませんのでお好みのマンガを選んで見てくださいね。
親が終活でしくじりまして
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母が突然亡くなったことをきっかけに葬儀や終活について考える主人公の経験がリアルに描かれています。
終活にしくじっているというより、ごく一般的な終活をしていない母親が亡くなった後の話なので共感できることが多いです。
親が生きている間に考えておきたいこと聞いておきたいことなど、終活の大切さをわかりやすく伝えてくれます。
終活女子高生
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余命1年と言われた女子高生が今までやれなかったことをやりはじめます。
そのやれなかったことの発想が斬新でコミカルなので、若い方にも読みやすい一冊です。
おわるうございます
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葬儀会社に勤める女性が主人公です。
「おわるうございます」はご愁傷様の意味がある言葉。
葬儀の形とその裏側の人間関係が描かれていてホロッと涙が出てくるくらい死を意識させてくれる1冊です。
終活~for happy ending~
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遺された人たちに迷惑をかけない、最後の日まで後悔をしないために終活を行うマンガです。
短編集になっていて終活は人それぞれであることを考えさせられます。
「まだ元気!」なアナタのための終活のはじめかた
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終活の目的は今後をより豊かに生きること。動ける・考えられる今だからこそできることが描かれています。
最後に向けての心構えとノウハウが詰まったエッセイです。
月刊すてきな終活
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個性ある様々な主人公が終活について考えていくマンガです。
4コママンガなのでとにかく簡単に、でも内容は終活について考えさせられる1冊です。
終活人生論 大市民挽歌
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65歳を過ぎた男性がその後の人生をどう生きるかがつづられています。
「THE 大市民」シリーズの集大成となる男性向けの終活マンガです。
終活ねっと式 マンガでわかる「終活」
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大学時代の友人突然逝去をきっかけに終活を考える主人公56歳男性。
終活をサポートしてくれる終活ネットの職員が1つずつ説明しながら、主人公の終活を進めていく物語です。
ある日突然オタクの夫が亡くなったら?身近な人が亡くなった時にやるべきこと、起こること
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40代の夫を突然自宅で亡くし、幼い子供を抱えながら様々な手続きや整理を行っていく主人公の妻。
死後の手続きの多さがリアルに描かれています。
亡くなってからやらなければならないことや起こることを簡単に読みやすくまとめられている1冊。
ひとりでしにたい
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憧れだった叔母の孤独死をきっかけに35歳の独身女性が老後について考える姿が描かれています。
シリアスなテーマの中にもちょっと笑える要素が含まれていて、重くなりすぎない感じが読みやすいです。
まとめ

終活というとちょっと堅苦しいイメージが付き物ですが、マンガなら難しく考えずに読み進めることができます。
いつかいつか……と思ってしまう終活ですが、マンガで身近に感じてもらえると幸いです。
ぜひ終活をはじめるきっかけにマンガを読んでみて下さいね。